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2007.09.28
包帯クラブ / 天童荒太
![]() | 包帯クラブ The Bandage Club (ちくまプリマー新書) 天童 荒太 (2006/02/07) 筑摩書房 この商品の詳細を見る |
とある町に暮らす高校生たち。
なんてことのない毎日だけど、どこかで、少しずつ傷ついている…
ある日ふと、傷ついた場所に包帯をまいてみたら、気持ちがすっと楽になった。
それが「包帯クラブ」のはじまりだった
《新書の帯のあらすじより》
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傷ついた場所に包帯をまいて、傷ついた場所が手当てされていることを目で見ることで癒されていく。
「外の風景と心の中の風景はつながっている」
なんか目からウロコの発想だなと思ってしまった。
私は・・・ずっと傷を見ないようにして、傷をさらに膿ませてしまっているかもしれないな。
この小説のテーマは傷ついた少年少女たちが、戦わないかたちで自分たちの大切なものを守る-----というもの。(裏表紙に書いてある)
そして「心に添う」---灰谷健次郎の天の瞳で読んだ言葉だったかな?ちょっと忘れたけど、何かの小説に出てきた言葉。
この「包帯クラブ」のテーマにも「心に添う」ということがあるんじゃないかな。
書評とか映画評を見てたら、「人の傷で楽しむのはどうかと思う」って感想もあって、なるほどぉと思った。確かにそーゆー部分もあったかな。でも、心に添おうとしているということのほうが、私には強く伝わってきた。
娘が中学生になったら読ませたい本だ。
あとねぇ、ワラ、ディノ、ギモ、タンシオ、テンポ、リスキって登場人物のニックネームのつけ方、もっと他になかったんかな〜と。
以下ネタバレあり
2007.06.25
幻夜/東野圭吾
![]() | 幻夜 東野 圭吾 (2007/03) 集英社 この商品の詳細を見る |
阪神大震災の混乱の中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃した女。
女を愛しているがゆえに、彼女の指示のまま、悪事に手を染めてゆく男。
やがて成功を極めた女の思いもかけない真の姿がうかびあがってくる。
『白夜行』の興奮がよみがえる傑作長編。《文庫本の裏表紙のあらすじより》
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うーん… 後味の悪い話だった。
以下ネタバレあり
2007.04.22
流星ワゴン / 重松清
![]() | 流星ワゴン 重松 清 (2005/02) 講談社 この商品の詳細を見る |
死んじゃってもいいかなあ、もう…
38歳・秋。
その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。
そして----自分と同い年の父親に出逢った。
人生の岐路になった場所への旅。
やり直しは叶えられるのか?
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以下ちょっぴりネタバレあり
人生の岐路の場所に主人公の「カズ」は立ち、現実を変えようと過去の事実とは違う行動をするけれど、最終的には戻った現実では状況はなにも変わっていない。
でも、何かが変わった。
「カズ」の気持ちが変わったから。
現実を変えていける人生の岐路はいつでも「今」なのかもしれないな。
私は女だから、息子ではないし、父親にもなれない。
しかも、私の子どもは女の子2人。
だから、ダンナと息子の関係を想像することも難しい。
ホントは感想は「父子関係」について書くべきなのかもしれないけど、なんか書けない。
ダンナが読んだら「父子関係」で何か思うことがあるかな?
2007.04.15
いつみても波乱万丈/乙武洋匡さん
今日(4月15日)放送の「いつみても波乱万丈」は乙武洋匡さんでした。
いつもはサンジャポを見ているのですが、先日このような記事もUPしていたので、娘たちに邪魔されながらも波乱万丈を見ていました。
お話を聞いて(以前に五体不満足も読みましたが)、ご本人はもちろん周りの人たちも素晴らしいと思いました。
車椅子を禁止して乙武さんに将来のために筋力をつけさせようとした先生。
先生もすごいけど、それを容認したお母さんもすごい。
掃除当番ができない乙武さんにワープロを貸して、先生の手書きの文章を見栄えのよいプリントをつくる仕事を与えた先生。
「やりたいんならいいんじゃないか」と言ってくれた中学のバスケ部の顧問の先生。
友人達。
もちろん両親。
以前の記事で、
『乙武さんの両親は公にでてこない』と書きました。
その答えが今日の放送の中にありました。
乙武さんが「なぜ、マスコミからの依頼をすべて断っているのか」とご両親に聞いたときのお母さまの答えが、
『今のあなた(乙武さん)にとって家庭というのは外で傷ついて帰ってくる場所だと思うから、私たち(両親)までマスコミに出てしまって向こうの人になってしまったら傷ついたときに帰ってくる場所がなくなってしまうでしょ』
感動しました。
本当に子どもを思っている両親。
わたしも娘たちにとってこう母でありたい。
この両親、出会った先生、友人たち、の出会いがあって今の乙武さんがいるのだなぁ〜と心から思いました。
「周りの環境に恵まれていたよね」とダンナと話しながら見ていましたが、その環境を引き寄せたのも乙武さん自身の人柄といろんな努力ですよ。幼稚園、小学生時代は両親の力も大きかったでしょう。
「僕が育ってきた環境というのが、今、教師として考えている理想像なので原点はそこにあるんでしょうね」<乙武談>
私も乙竹さんの特に小学校時代の話を聞くと、本当に理想の小学校生活だと思います。
その理想像を今の小学校で実現させて欲しいです。
「違いを認めるということを伝え続けたい」<乙武談>
「違いを認めること」
平和というキーワードにも違いを認めるということが根本にあるのでは?と乙武さんはおっしゃいました。
違いを認めることは思いやりの原点だと思います。
☆追記☆
乙武さんのお母さまの著書があったら読んでみたいというワガママ言ってみたりして。
いつもはサンジャポを見ているのですが、先日このような記事もUPしていたので、娘たちに邪魔されながらも波乱万丈を見ていました。
お話を聞いて(以前に五体不満足も読みましたが)、ご本人はもちろん周りの人たちも素晴らしいと思いました。
車椅子を禁止して乙武さんに将来のために筋力をつけさせようとした先生。
先生もすごいけど、それを容認したお母さんもすごい。
掃除当番ができない乙武さんにワープロを貸して、先生の手書きの文章を見栄えのよいプリントをつくる仕事を与えた先生。
「やりたいんならいいんじゃないか」と言ってくれた中学のバスケ部の顧問の先生。
友人達。
もちろん両親。
以前の記事で、
『乙武さんの両親は公にでてこない』と書きました。
その答えが今日の放送の中にありました。
乙武さんが「なぜ、マスコミからの依頼をすべて断っているのか」とご両親に聞いたときのお母さまの答えが、
『今のあなた(乙武さん)にとって家庭というのは外で傷ついて帰ってくる場所だと思うから、私たち(両親)までマスコミに出てしまって向こうの人になってしまったら傷ついたときに帰ってくる場所がなくなってしまうでしょ』
感動しました。
本当に子どもを思っている両親。
わたしも娘たちにとってこう母でありたい。
この両親、出会った先生、友人たち、の出会いがあって今の乙武さんがいるのだなぁ〜と心から思いました。
「周りの環境に恵まれていたよね」とダンナと話しながら見ていましたが、その環境を引き寄せたのも乙武さん自身の人柄といろんな努力ですよ。幼稚園、小学生時代は両親の力も大きかったでしょう。
「僕が育ってきた環境というのが、今、教師として考えている理想像なので原点はそこにあるんでしょうね」<乙武談>
私も乙竹さんの特に小学校時代の話を聞くと、本当に理想の小学校生活だと思います。
その理想像を今の小学校で実現させて欲しいです。
「違いを認めるということを伝え続けたい」<乙武談>
「違いを認めること」
平和というキーワードにも違いを認めるということが根本にあるのでは?と乙武さんはおっしゃいました。
違いを認めることは思いやりの原点だと思います。
☆追記☆
乙武さんのお母さまの著書があったら読んでみたいというワガママ言ってみたりして。
2007.04.07
乙武先生の始業式
ベストセラー「五体不満足」の著者で、今月から東京都杉並区の任期付き教員になった乙武洋匡さん(30)が5日、配属先の小学校の始業式で子どもたちと対面した。
乙武さんは「皆さんに手伝ってもらうこともあるかと思いますが、
一緒にいろいろな思い出をつくっていきましょう」
と笑顔で抱負を述べると、子ども達は大きな拍手で迎えた。
乙武さんは当面は担任を持たず、5、6年生の授業で複数の教師が指導をする「チームティーチング」に加わる。道徳の授業や特別活動では、全学年を対象にする。
乙武さんは「子どもたちが発するSOSを受けとめたい」と一昨年から大学の通信課程で学び、教員免許を取得。今春、任期付き教員制度を導入した同区が1日付、原則3年の任期で採用した。
《asahi.com.より抜粋》
★asahi.com記事へ★
-----------------------------------------------
私は乙武さんが教師を目指していることを、何日か前の「スッキリ」で教育実習の様子が放映されているのを見て知りました。
乙武さんがウチの子の担任だったら、
不安がないといえばウソになります。
教育実習の様子を見ても、黒板に字を書くのに他の先生より時間がかかるとか、書きながら話すことが難しいとか。。。その分他のクラスより勉強が遅れないかって心配になるかも。
それから、遠足の引率など大丈夫なのかな?とか。
(今のところ担任は持たないようですが)
でも、それらのことを補う以上のことを子どもは乙武さんから学んでくるだろうと確信します。
頑張ってください。
話は逸れますが、
乙武さんの両親てまったく表に出てきませんね。
「こう育てた」とかいう感じの本をだしてもよさそうなのに。
出てこないところに、ご両親の人格を想像させられるところがあるなと思います。
ハンカチ王子の両親が自分の子どものことを語る本を出したのを見て、ちょっと寒くなってしまったもんで…
乙武さんは「皆さんに手伝ってもらうこともあるかと思いますが、
一緒にいろいろな思い出をつくっていきましょう」
と笑顔で抱負を述べると、子ども達は大きな拍手で迎えた。
乙武さんは当面は担任を持たず、5、6年生の授業で複数の教師が指導をする「チームティーチング」に加わる。道徳の授業や特別活動では、全学年を対象にする。
乙武さんは「子どもたちが発するSOSを受けとめたい」と一昨年から大学の通信課程で学び、教員免許を取得。今春、任期付き教員制度を導入した同区が1日付、原則3年の任期で採用した。
《asahi.com.より抜粋》
★asahi.com記事へ★
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私は乙武さんが教師を目指していることを、何日か前の「スッキリ」で教育実習の様子が放映されているのを見て知りました。
乙武さんがウチの子の担任だったら、
不安がないといえばウソになります。
教育実習の様子を見ても、黒板に字を書くのに他の先生より時間がかかるとか、書きながら話すことが難しいとか。。。その分他のクラスより勉強が遅れないかって心配になるかも。
それから、遠足の引率など大丈夫なのかな?とか。
(今のところ担任は持たないようですが)
でも、それらのことを補う以上のことを子どもは乙武さんから学んでくるだろうと確信します。
頑張ってください。
話は逸れますが、
乙武さんの両親てまったく表に出てきませんね。
「こう育てた」とかいう感じの本をだしてもよさそうなのに。
出てこないところに、ご両親の人格を想像させられるところがあるなと思います。
ハンカチ王子の両親が自分の子どものことを語る本を出したのを見て、ちょっと寒くなってしまったもんで…
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